+ ベルサイユのばら2001〜オスカルとアンドレ編〜 観劇記 +

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さてさて、見所一杯の第2部。

まずは、軽快な音楽と共に、オスカルとアンドレ、衛兵隊が訓練中。
Σ( ̄∇ ̄|||
オ・・・オスカルとアンドレのブーツが・・・赤と青っっっ!!・・・もしかして、ペアルック?
持っているオペラグラスを落としそうになりました。話は聞いていたけど・・・やっぱり・・・。
あれはないでしょ〜。それに、訓練中なのになぜマント付けてるの?アンドレはただの従卒なのになぜ前にいるの?
・・・スターだから仕方ないけどさ。
で、ブイエ将軍に逆らって父上に殴られるオスカル。ここで、じっと顔を上げない演技が、「自分は間違っていない」と言っているようでとても良いです。アンドレがそっとオスカルを気遣っているのも○。
さらに。ジェローデルとの結婚話を持ちかけられたオスカル。それを聞いているアンドレ。アンドレの肩がびくっとして、それがとても印象的。

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カーテン前の、アンドレの暗い決意に続いて、いよいよ第一の見せ場、毒殺未遂。
バイオリンを弾くオスカル。母上の膝に寄り添うところが、本来は甘えん坊のオスカルを表していて、かわいい表情なのですよ!ここは、出色ですね。
続いてワイン持って入ってきたアンドレ。・・・衣装が・・・なんか全然かっこよくない。
ワインに毒を入れ、オスカルに渡すアンドレ。寸前で思いとどまってオスカルに「飲むな!」と言うのはいいのだけど、ここではオスカルのグラスを奪い返して欲しかったわ。オスカルを押し倒さんばかりの勢いが欲しかった。
でも、オスカルを無理矢理抱き締めるところは、力強くてステキ〜!!アンドレはこうよ、こう!!半分硬直しているオスカルもとても良い。
そして、「俺の役目はもう終わったのかもしれない」と言うアンドレの表情はいい!全てを達観したような・・・それでいて、耐えきれずオスカルの部屋を飛びだして行くところなんて最高でした。ジェロに譲ろうと思っても、オスカルが好きなのよね。その葛藤がよく出ていて、感動モノでした。さらには、アンドレの真意を知って、へなへなと崩れるオスカルもまた、テーブルにもたれるように床に崩れ落ちていくのが非常に良かった。ここは、二人の台詞よりも演技が素晴らしかったわ。

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そんな後に、アントワネットとオスカルの別れのシーン。こんなの、前からあったっけ?ここ数年、ヅカばらなんてビデオ見ていないから忘れているよ。
ここはとても良いシーンだなあ。アニメの「オールボワール」を思い出します。
謁見の後、ジェロがオスカルに近づきます。そしてプロポーズ。でもね・・・前述の通 り、妙にジェロがドスがきいていて、オスカルがついふらふら〜と心を許してしまう雰囲気が全くない(爆)。やはり、ジェロは優雅に、甘く攻めてもらわないと。
ここでもオスカルが良くて、「(アンドレを)愛しているのですか?」と問われて、ハッとするのがステキ。それもわざとらしくない。ああ、もうアンドレを愛しているんだなとジェロと共に感じることができたのです。こんなのは初めてだわ。

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続く、国王と王妃様の語らい。なんだかすっかり仲良し夫婦で、フェルの後遺症なんてまったくなし。やっぱり、あれは単なる過ちだったのね(笑)。永遠の苦しい不倫の恋ではなかったのね。それでフェルの態度も納得だわ(爆)。だって、完全にフェルとの仲は終わったって感じだったもの。きっと、フェルは祖国で幸せに暮らしているのよね。

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アントワネットが怒りのあまり攻撃を命じた直後、オスカルが銀橋に登場。と・・・いきなり、激しいトランペットが聞こえる。平成月組での主題歌、「我が名はオスカル」だ〜!超違和感(; ̄ー ̄)A。だって、こんな佳境に入ったところで歌う内容ではないし、続く「今宵一夜」と全く繋がらない。どうしてこの歌をここに持ってきたんだろう。アンドレとの初夜に臨む心意気かい?(超爆)

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で、やっと第2の見せ場、「今宵一夜」。
窓をそっと眺めるオスカル。表情が非常に柔らかくて、女性らしい感じがステキ。ここでのアンドレに愛を問うところが、また切なくてかわいくて・・・!アンドレの足にしがみつくのはいただけないけれど、そのオスカルをぎゅっと抱き締めるアンドレ・・・うう、いいわぁ。
で、ラブシーン(はあと)。アンドレに寄り添うオスカルが非常にかわいくてかわいくて・・・アンドレを見つめる表情も最高!
さらに・・・ラストのキスシーン。ここで・・・アンドレってば、オスカルの首を!ぐっと引き寄せているのですよ!!!
今までって、ほとんどは頬に手を添えて・・・ってのだったんだけど、あの強引な感じがと〜ってもいい!!キャ〜〜〜!!
アンドレだわ〜〜〜(はあと)。

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そんなラブシーンにうっとりした後は、悲しい場面に突入。
オスカルが民衆側についた後、アンドレってば「えらいぞ!」って・・・アンタ、何者?(爆)偉そうだな〜。
ナゼかここに現れるジェロ。オスカルをあろうことか平手打ちするのよ。ジェロはどんなことがあってもオスカルに手を上げたりしないわよ!大体、なんでお前はここにいるんだ?
そんなことをしているうちに、アンドレが橋の上で撃たれます。一瞬呆然とした後、2度目の銃声にアンドレへと駆け寄るオスカル。ジェロが止めようとしているのに、それを振りきり、「アンドレ、アンドレ!!」と叫ぶオスカルが切なくて、うるうる。身体が震えているのがわかる。ああ・・・悲しみが胸に迫るわ。

アンドレの死への絶叫の後、バスティーユへ。撃たれるオスカルが、必死にアンドレを探すところで涙涙・・・。
「フランス・・・ばんざい!」で、倒れるところ、綺麗に倒れていました。絵のようで、余計に悲しくなってしまったわ。

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ガラスの馬車のCGが流れた後、天に召されたオスカルが再登場。やわらかい表情で銀橋を渡り・・・そうするうちに、舞台にはガラスの馬車が登場・・・嗚呼・・・これイヤなのよね・・・。
でも、アンドレの姿を見付けたオスカルがとっても幸せそうだったので、良しとしましょうか。

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フィナーレは、ベルばらといえば!の「ばらのタンゴ」や「ボレロ」がない、全くののるさん退団仕様でした。
かなり違和感があったのですが、カッコイイのるさんを観れたので、まあいいか。(←単純)

最後の大階段。オスカルのるさんはもちろんラスト。で、ですね〜。歌いながらみんなを見ているのですが、アンドレのことをじぃ〜〜〜っと見つめたのですよ!あとの人はサササッとだったのに。う〜ん、らぶらぶねえ(笑)。

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さて、続きましては、各役者さんの感想です。(長い?)


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