Nodame Cantabile

+ エスカルゴの山 +

 Lesson53で、パリの初めての夜に浮かれる千秋とのだめ。レストランでのシーン、千秋がちゃんと紳士で好きなんです。自然にのだめのコート受け取ってるし、レディファストもきっちり。注文もすっごくスマートだし…いいなあ、ちゃんとフォーマルな場慣れしてる男って。
12歳のときに欧州を離れて以来だとは思えないですね。で、誰に習ったんだ?(笑)

 それはさておき、私が思わずうっとりしてしまった、千秋のレストランでの注文シーンの会話を訳してみました。

※以下、ウェイター=S(Serveur)、千秋=千、のだめ=のS:ご注文よろしいですか?
千:はい。食前酒としてキールを2つ。次に・・・海の幸の盛り合わせを一つ、タルタルステーキ(2)を一つと、プレ・サレ(1)を一つ。
S:ご一緒にワインはいかがですか?
千:アルザスの白はありますか?
S:もちろんです、ムッシュー。
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S:申し訳ございません、お嬢さん。
  タルタルステーキは本日は終わってしまいました。


※(1)プレ・サレ:海辺の塩を多く含んだ牧草で育てられた高級な羊肉。モン・サンミッシェルの近郊、ノルマンディー地方が有名。
 (2)タルタルステーキ(ステック・タルタル):生の牛肉をたたいたものに、卵や薬味を混ぜて食べるもの。カフェでもおいているお店が多い。



  タルタルステーキがなくてエスカルゴ・・・なんか、すごいメニューになっている気がするんですが(汗前菜に海の幸、メインにプレ・サレはノルマンディー系のチョイスでいい感じです。
 しっかし、高そうなもの頼んでますな、千秋。海の幸ってあれだけのものは結構値段するし(ただでさえ肉よりも高いのに)、プレ・サレなんて。普通の子羊じゃなくてかよ〜!高いのに〜!!・・・と、貧乏学生してた私はうらやましさを通り越してムカついてきます(笑)。
 んで、エスカルゴはあれ一体何ダースなんでしょう。少なくとも4ダースくらいありそうですね。つーか、注文したときに止めてよ、ウェイターさん…。


 ところで、千秋の話すフランス語はすごーくノーブルで色気がありそうですね。想像ですけど。それこそ黒王子なんじゃないかと妄想。くそぅ、聞いてみたいぞ〜!!
 のだめのフランス語も聞いてみたい。こっちはものすっごくカワイイんじゃないかと思うのです。甘えんぼ系のフラ語でどうでしょう

初出:2005.10.8

 

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