+ Vacances en Angleterre 2002.2. +

2/14(Jeu)★Londres→Bordeaux

 楽しかった旅も終了。朝8時半のユーロスターでフランスへ戻ります。朝食はバーガーキング(ボルドーにはないのよね・・・)でテイクアウト(イギリスではテイクアウェイだっけ?)。Sに見送られてユーロのチェックインを。Sちゃ〜ん、風邪ひいて声でないのに通訳ありがとう。また遊びに来るなりよ〜。
 チェックイン後、残った5ポンド紙幣をユーロに両替するため、両替所へ。もう英語を話す気力がなかった(というより、英語で何と言えばいいのかわからなかった・爆)私は、フランス語で「ユーロに両替したいんだけど・・・」と言ってみたところ、返ってきたのは英語。あれ?ここって、フランス語ダメなの?そんな〜。しかも、20ポンド以上じゃないとダメなんだと。おいおい、だって30ユーロにはなるのに、何故だめなのさ?コインの両替じゃないのに。仕方がないので、お土産物屋でショートブレッドを購入して、ポンドを使い切りました。残り50ペンス。ちょうど良かった。
 行きと同様、帰りもうとうとしていたらあっという間にフランスでした。帰りはパリではなくリール乗り換え。リール駅で降りると、入国審査もパスポートチェックも何もなし。イギリス入国のときは飛行機と同じくらい厳しかったのに、この差は何でしょう。いいかげんな国、フランス。ユーロ車内でのパスポートチェックもなかったぞ。いいのか?
 次のTGVまで時間があったので、駅前のショッピングセンターでランチを買い(駅構内にはほとんどお店がなかった)、TGVへ乗り込みました。ここからは乗り換えなしでボルドーまで。ただし6時間。長い・・・フランス縦断だもんね。
 途中、アラスを通り(しかも停車)、一人そわそわ(爆)。アラス駅周辺の景色を眺めては小高い丘を探したり(爆)。窓側ではなかったので写真は撮れなかったけれど、アラスは思っていたよりずっと近代的な街で、工場が多いようです。一度は訪れて、ジャルジェ家を探してみたいものです(笑)。
 アラスが過ぎてからはひたすらヒマで、ヒマで、寝るのも飽きてしまったくらい。ボルドーに着いたときにはすっかり疲れていました。さすがに移動に半日はきつい。次回は飛行機にしようと心に誓いました。

 初の(フランス以外の)海外旅行、予想以上に英語ができない自分にへこみました。何を話しても、フランス語になっているのです。ものを注文するときでも、「○○○、S.V.P.!」と無意識に言っていて、頭で「please、please」と繰り返していても口は動いてくれませんでした。これはまずい。もう少し英語勉強しておこう・・・。
 フランスとイギリス。海峡を隔てて隣り合わせの国だけど、雰囲気は全く違いました。イギリスはやっぱりアングロサクソンの国。対して、おちゃらけラテン人なフランス。どっちもそれぞれいいかもね。

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2/13(Mer)★Londres

 イギリスのホテルは朝食付きが多いです。私たちが泊まったホテル(B&Bかな?)もそうで、ロンドンの安めホテルでは珍しく、フル・イングリッシュ・ブレックファストでした。シリアルにトースト、卵料理とハム等、紅茶にジュースと、朝からこんなに食べられません。シリアルはパスして食べても、それでもお腹一杯。みんなこんなに食べているんでしょうか。太るぞ。
 同じホテルには、中学生くらいの団体さんが泊まっていたようで、朝食ルームは一杯。彼女たちの発音を聞いていると、どうもドイツ人らしい。団体で旅行するのは日本人かドイツ人くらいだものね。
 さて、今日の予定は美術館三昧。まず手始めに、歴史好きな私がとっても行きたかった、ロンドン塔。血なまぐさい事件の舞台となった所です。いわくつきの建物や、歴代王の王冠や「アフリカの星」という世界一のダイヤモンド、武具等々・・・たまりません。時間があまりないのでさっと見るしかないのが残念なくらい。
 そのロンドン塔の中庭にある大砲に、男の子がまたがっていました。そのマシュー君はめっちゃくちゃかわいくて、私たちはメロメロ(死語)。写真に撮ろうとすると、恥ずかしがって後ろを向いてしまいました。ママが呼んでも振り向いてくれないけれど、そのバックシャンもかわいいのよ〜♪ああ、食べてしまいたい(超爆)。絵葉書にできるくらいのかわいいショットができました。


(大きいサイズはコチラでどうぞ)

 さて、次はヴィクトリア&アルバート博物館へ。その前にパブでジャケットポテト(ふかしたポテトにツナ等のトッピングが乗っている)ランチ。ここでもジュエリーコレクションをチェック。豪華で美しいジュエリーにうっとり。そして、オタクポイント(笑)な、コスチュームコレクションもチェック。これは、予想していたより規模が小さくて残念。最後に、大量のアイアンアートを見て、うっとり。好きなの、アイアンの装飾。
 そして、最後にナショナル・ギャラリーへ。ここは、じっくり見ていたら何日かかるか分からないし、疲れてしまっていたので、好きな画家の作品のみ重点的に見ることに。ということで、まっすぐ18世紀部門へ。ここではお目当てのフラゴナールとヴィジェ=ルブランにうっとり。でも、さすがにルーブルにある作品の方が良いですねえ。次に、あのフェルメールがある部屋へ。でも、これもそんなに・・・でした。ここにあるという傑作が展示されていなかったのもありますが、ちょっと拍子抜けかな。
 これだけを重点的に見ただけなのに、すっかり疲れて足が痛くなってしまったので、館内のカフェで一休み。疲れた身体をカモミールティーで癒し、最後にラファエロをチェック。全体的に、私好みの絵が少なかったというのもあるけれど、ルーブルの絵画部門のほうが好きかもしれません。今度は1日かけてじっくり見たいな。
 イギリス最後の食事は、中華でしめることに。チャイナタウンで見つけたこぎれいなお店で、久しぶりの麻婆豆腐に舌鼓。うん、中華は美味しい。最後の食事が中華ってのもなんだけど、でもイギリス料理って大したものがないので(爆)仕方がありません。でも中華は美味しいわ。
 ホテルに帰って、荷物を片づけ、のんびりしながらマンガを鑑賞(笑)。ほんとにこれ、面白い!頼んで私も贈ってもらおうっと♪ドラマにもなったらしいから、それも見てみたいな。帰国する頃には再放送するかな。

2/12(Mar)★Londres

 今日からロンドンです。ノッティンガムからコーチに乗って、ロンドンへ。ひとまずホテルに荷物を置いて、さっそく観光開始です。
 まずは、ホテルからも近いバッキンガム宮殿へ。ベルサイユなんかとは全然違う雰囲気で、厳かという感じでしょうか。偶然にも、馬車行列が通ったので、ついつい撮影。こういうところ、王室なんだなあ。(後で調べたら、どうもマーガレット王女の死去に関するものらしい)宮殿前のセントジェームス公園もとても綺麗で、リスなんかもいたりして。ふうん、気持ちいいなあ。皇居って感じかな?

 そこから、今度はウェストミンスター寺院、国会議事堂とビッグベンを見て、ピカデリーへ。イギリスといえば、のアフタヌーンティーでランチ代わりです。リッツみたいな高級店では5000円くらいするそうですが、私たちの利用したお店は、場所もいいのに二人で22ポンド程度。それでもサンドイッチにスコーン、クロテッドクリームにパウンドケーキ、さらには選べるケーキにたっぷりの紅茶。う〜ん、極楽〜♪お店の雰囲気も落ち着いていて、ゆったりとした時間を過ごせました。


 腹ごなしも兼ねて、ピカデリー周辺を散歩していると、ジャパンセンター発見。ついつい入って、雑誌の見出しをチェックしたり、食料品の値段をチェックしてしまう、海外生活者。なんと素敵なことに、大吟醸が!それも、私たちの大好きな「久保田」がっ!!しかも、日本で買うのと同じくらいの値段っ!!ほ、欲しい・・・欲しい・・・万寿は高いけど、千寿なら安いしなあ・・・1本くらい重くないよなあ・・・と、日本酒コーナーでしばらく佇んで悩みまくる私たち。オヤジじゃないんだから・・・。結局、高いので(ワインが異常に安いので比べてしまうのです)諦めましたが、日本酒飲みたいよ〜!!
 未練を残しながら、高級デパートハロッズをうろうろし、スーパーで夕食を買ってホテルへ戻りました。アフタヌーンティーがかなりお腹に溜まっていて、夕食をちゃんと食べる余裕がないのです。これであの値段なら、かなりお得だわ、やっぱり。今度来たときも行こうっと。

2/11(Lun)★Lincoln

 昨日から二人して風邪気味。当初の予定では、早起きしてヨークまで行こうとしていたけれど、朝起きたらSの声が出ないし、私もぐったり状態。今日はお家でゆっくりしようか、と休んでいたのですが、せっかくイギリス来たのにそれではもったいない。行き先を変更して、電車で1時間ほどの隣州にあるリンコーンに行くことになりました。

Lincoln

 街に入ると、そこはまるで中世。煉瓦造りのどっしりとした建物が並ぶ旧市街の丘の上には城壁が残ったキャッスルと、大きな大きな大聖堂。城壁の上から見下ろした街は、本当に美しかった!大聖堂も、このそれほど大きくない町には不似合いなほどの立派さ。ゴシック後期の繊細な装飾が施され、ステンドグラスの美しいこと!国教会の影響も少なかったのかしら。これは相当栄えた街なのかもしれません。何度も火災や地震で破壊されながらも、それでもすぐに復興されたそうですし。カンタベリーに匹敵するほどの大きさだそうです。このカテドラルを見れただけでも来た甲斐がありました。ちなみに、日本のガイドブックにはまず出ていない(ミシュランにも全く載っていない)街なのに、日本語のパンフがありました。ありがたい。
 今日のランチは、フィッシュ&チップス。イギリスといえば、これでしょう。想像以上に大きくて、油ベトベトでびっくり。ビネガーと塩をこれでもかっとかけないと味がなくて油っぽいのです。でも、このお酢をかけた味はなかなか。お酢がいいのかな。

Fish&chips

 夕食後。S宅にあった「西洋骨董洋菓子店」というマンガを読みふける私。いやあ、めちゃくちゃ面白い。はまるはまる。笑い転げて、一気に読んでしまいました。こんなにはまったマンガって久しぶりだわ。これ、ロンドンにも持っていこうっと(笑)。

2/10(Dim)★Nottingham

 ゆっくり起きて、まずはスーパーに買い物へ。フランスとあまり変わらないようだけど、やっぱり少し高いかも。中華食材もかなり充実していたのはさすがだなあ。

 帰宅したら早速ランチの準備。Sの友達が遊びに来ることになっているのです。イギリスに来て、何もしないで料理している私は一体何なのでしょう。ま、久しぶりの餃子を作ってくれてるからいいか(単純)。料理を用意している間に、続々とお客様が到着。中国人の男の子達も来ています。当然、会話は英語。全く分からないです。通訳してくれてありがとう。食べながらの会話も当然英語だったのですが、途中からアニメ話に。中国でも、日本アニメが沢山放映されているそうで、出るわ出るわ、アニメのタイトル。紙に中国名を書いてもらっては、「これってアレかな?」と大盛り上がり。う〜ん、日本のアニメってすごい。クレヨンしんちゃんの絵を描いてみたら、大好評でした。嬉しいな。
 そんなことをしているうちに、あっという間に夕方になってしまいました。慌てて外出して、ノッティンガム城に行ってみたのですが、閉まってしまっていました。・・・ここしか見所がないって言っていたのに、それを見ることができなかった私。今日はお家でのんびりしろってことかなあ。寂しい〜。

2/9(Sam)★Bordeaux→Nottingham

 今日からイギリス旅行。何を隠そう、私は、今までフランス以外の国に行ったことがないのです(自爆)。初めての海外旅行の気分。ドキドキ・・・ちゃんと、一人で、ノッティンガムまで辿り着けるのでしょうか。あの英語力で(爆)。
 朝も早い7時のTGVでまずパリへ。TGVの中で睡眠確保していたので、あっという間にパリ到着。ここからユーロスター発着の北駅まで移動し、無事1時間前にチェックインカウンター前に着きました。お正月にSを見送りに来たときはものすご〜く並んでいたここも、普通の週末のためか、ガラガラ。すんなり入れたのはいいのだけど、すでにここから英語ばかり。つーか、みんな英語で話しかけてくるのです。ここはフランスなのにさ〜。英語で言われてもわかんないので、「すみません、英語わからないんで・・・」と何度言ったことか。マジでわからなかったんだけどさ。う〜ん、まずいかも。
 ユーロスターの中もガラガラ。1つの車両に1/3しか客がいない状態。おかげで、ゆったりとした気分で眠れました(おい)。せめて、英仏海峡を越えるときは起きてようと思ったのに、気づいたらイギリスに入っていました(爆)。あっけない。イギリスはフランスと違って、煉瓦造りの家が多く、全然違う印象。何というか、あの〜、「バーバリーを生んだ国」だな〜という感じ。隣の国なのに、全然違うのね。やっぱりフランスはラテンの国なのかな。
 そうこうしているうちに、ロンドンはウォータールー駅に到着。ここからは英語です。頑張らないと。・・・と思っているそばから、入国審査官の「どのくらい滞在するの?」に思いっきり「Une semaine!(1週間in仏語)」と答えてしまった私。慌てて英語で言い直そうとしたけれど、「One week」が出て来なくて、しどろもどろ。う〜ん、想像以上だな(爆)。
 そこからチューブを乗り継いで、今度はヴィクトリア・コーチステーションへ。ここで2時間半の待ち時間です。やっとベンチで一休みできました。ふう、重い荷物抱えて見知らぬ街を歩くのはつらいなあ。ベンチにぐったり沈み、ひたすら時間を待ちます。途中、バーガーキングで買い物したりしながら(やっぱり大変だったけど)、ひたすら待って2時間半。コーチ(長距離バス)が入線し、私もバスに乗り込みました。ここからは3時間。またまたぐっすり眠っていると、気づいたら到着間近。早かった。バス停にはSが迎えに来ていたので、やっと安心しました。ふう、着いたよ〜。延べ13時間半の長旅。ほとんど眠っていたおかげで、寝疲れました(爆)。

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