+ JUILLET 2002 +

7/15(Lun)★Paris

 たっぷり寝たおかげで、今朝はすっきり。ホテルをチェックアウトして、荷物を預けてからまた町歩き。
 まずは、またまた3年前の旅行で、目の前のホテルに泊まったにもかかわらず、私と織姫の寝坊のせいで行けなかった(と母が日々嘆いていた)リュクサンブール公園へ。朝の公園は清々しくて、気持ちいい!ゆっくり散歩して、続いてサンジェルマン界隈散策。ここはもう勝手知ったるな地区。うろちょろと散歩しながら、ジェラール・ミュロでお土産を買い、さらにソルフェリーノあたりまで散歩し、バスで右岸へ移動。バトー・ムッシュに乗ろうと思ったのですが、ちょうど船が出たばかり。待っているとお昼を食べ損ねそうだったため、後回しにしてレアール界隈のお寿司屋さんへ。お寿司を食べることが今回の私の希望。1年ぶりのお寿司、ランチのちらしは新鮮で大きいネタ盛り沢山!食べきれないほどでした。この値段(11ユーロでおみそ汁、小鉢付き)でこの内容なんて、お得!初めて行ったお店だったけれど、すっかり満足しました。ゴキゲン。
 その後はオペラ周辺に寄って9月の短期貸しアノンスを探し、再びバトー・ムッシュへ。このバトー・ムッシュ、コテコテの観光コースと思われがちですが、これが結構侮れない。船から見るパリの街も美しいし、建物の説明も詳しい。自由の女神像を正面から見ることが出来るのはこの船だけなのです。1時間15分の船旅、楽しかったです。 しかし、船上はやはり寒い。下船したときは冷え切っていたので、カフェでショコラを飲み一休み。
 そして、時間切れ。ホテルに預けた荷物を取り、TGVで一路ボルドーへ。着いた時にはすっかり暗くなっていたので(22時半)、そのままタクシーで我が家へ直行。やっぱり我が家は落ち着くもので、着いた途端に疲れがどどどっと来てしまいました。ふぅ。

7/14(Dim)★Fête Nationale

 今日は革命記念日。オスカルの命日です(いや、それはそうだけど・・・)。気合いの入り方も違います。今日ばかりは早起きして(母に叩き起こされた)、豪華なビュッフェ式の朝食を取り、7時半にホテルを出て、軍事パレード会場のシャンゼリゼ大通りを目指します。シャンゼリゼ沿いのメトロ駅は閉鎖されているので、一つ先のマドレーヌ駅で降り、人の波に乗ってコンコルド広場に行ってみたのですが、ここはメインイベントが行われるため、招待券なしでは入ることができませんでした。仕方がないので、ひたすら迂回して、ロン・ポワン近くへ。既に、シャンゼリゼ大通り沿いの最前列は埋まっていましたが、2列目は確保できそうな状態。私たちは、背の低い老夫婦の後ろの陣取りました。パレードばっちり見えます。あとは待つだけ。・・・なのですが。今日はとても寒く、朝の気温は12〜3度?周りがコートや革ジャンを着ている中、薄手のジャケット1枚では寒すぎました。パレードが始まるまでの1時間半、寒さで震えてました。去年も激寒だったと聞いたけど、毎年こんななのかしら・・・。
 寒さにくらくらしながら待ち続け、やっと10時。パレード開始です。最初に騎馬隊と共にシラク大統領が登場。そして、華麗な軍事パレード。空には戦闘機が美しく飛行。しかし、あまりに連隊が多すぎて、30分も経つ頃には飽きてしまいました。だって行進するだけだしなぁ(爆)。それよりも、何よりも、寒さがつらくて。戦車のパレードの時には、いつこの列を抜けようかとばかり考えていました。結局、パレード終了の11時半まで見届けましたが、後半は記憶が・・・。
 寒空の下3時間、すっかり体が冷えてしまったので、ランチはうどんに決定、オペラの日本人街へ直行。うどんですっかり体が温まりました。やっぱり、こういうときはうどんや鍋よね。サラダなんて食べる気にならないわ。
 体も温まったところで、母の希望であるマレ地区へ。3年前、母が初めてパリに来たときにマレ地区をあまりゆっくり見せなかったことを恨んでいたそうで、どうしてもゆっくり見たいという希望だったのです。私も、前よりもずっとマレが好きになっていたので(以前が断然左岸派だった)、双方の希望が合った形です。
 まずは、何はなくともバスティーユへ行かなければなりません(爆)。今日はバスティーユ監獄陥落の日。記念碑(大革命のではないけれど)のてっぺんにも、三色旗が掲げられています。しかし、ここで問題発生。この前から調子の悪かったデジカメが、壊れてしまいました(泣)。なんだってこんな時に!せめて、バスティーユを撮ってからにしてほしかった(泣)。仕方がないので、母のカメラで撮影。ということで、帰国したらなんとか写真をUPします(泣)。
 そのままマレ地区へ。ヴォージュ広場でまたまた(前回、散々説明した)セヴィニエ夫人の生家についての蘊蓄を語らされ写真撮影。その後は優雅にショッピングしながら、美しい町並みを見学。マレ地区には貴族の屋敷が数多く残っているので、歩くだけでも楽しく美しいのです(当然、何か看板があるたびに説明をさせられるが・・・)。人へのお土産を買いながら、ちゃっかり憧れていたアクセ屋でピアスを買ってもらったので、ちょっとゴキゲン(単純)。しかも、店員さんと会話している私を見て、なんだかえらく感動したらしく(大したことは喋ってないし、フランス人はおだて上手)、「ちゃんと勉強して頑張ったのね〜」と褒められてしまいました。2学期のさぼりまくり生活、ばれませんように・・・。
 かわいいサロン・ド・テでお茶の後は、最近お気に入りのサン・マルタン運河へ。下町情緒たっぷり、風流な景色を楽しみ、おしゃれショップを覗いて、すっかり疲れた私たちはホテルへ帰還。部屋に入ると、身動きできないくらい疲れ果てていました。結局、夕食は近所の中華総菜。23時からの花火は音だけ聞いて、0時前に就寝。朝の3時間がたたったのね。

7/13(Sam)★Paris

 今日もゆっくり起きて、のんびり準備して、一旦チェックアウト。荷物を預けて、少しだけヴェルサイユの街をお散歩しました。ホテルでもらった地図に出ていたデュ・バリー夫人のお屋敷を見たり、三部会ゆかりの屋敷を見たり。思っていたよりもお屋敷が残っていないせいもあるけれど、ジャルジェ家らしき屋敷は見つけられず・・・。う〜ん、今度はレンタサイクルで街全体を探すしかないか(爆)。
 その後、パリへ戻り、ここでジンコさんとお別れ。次はボルドーで、よろしく〜♪私はそのままモンパルナスのホテルへ。小綺麗で機能的なホテルで、まずは満足。落ち着いたところで、まずネット(笑)。あ〜、もう、ネット依存症ですな。重い荷物もネットのためなら仕方がないわ(爆)。
 夕方、空港へ母を迎えに。海外旅行は数回目だけど、一人で来るのは初めてだったので、かなり心配していたのですが、無事にやって来ました。1年ぶりです。
 そのままエールフランスバスでモンパルナスへ向かい、ホテルへ。一休みして、レストランへ。途中、雨に降られてしまってびしょぬれになりながら、落ち着いた内装のレストラン「Les Petits Bouchons」へ到着しました。8時半だというのに、結構空いていてびっくり。ここはホテルの人のお薦めだったのですが、私も知っている有名ビストロの姉妹店。本店は予約も難しいらしいけれど、ここはまだ新しいのかしら?
 料理はコースのみ。だけど、これがもう美味しくて美味しくて。前菜の手長エビとコンソメのジュレ、トマトの冷製ソース。夏にピッタリのさっぱり味で、も〜〜!メインは、私がNoix de veau en cocotte。キノコたっぷりのソースの上に柔らかな子牛肉、ジャガイモのニョッキ添え。母は鴨のロティ、コーンケーキ添え。デザートは、私はFraises poêlées。なま暖かいイチゴにさっぱりカスタードとヨーグルトソルベ。母がティラミス。も〜。何を食べても美味しくて。味付けも調理加減も最高で、美味しいワインも卸値。大正解のレストランで、大満足でした。こんな美味しい料理、久しぶりに食べたわ。これで二人で80ユーロ程度なんて、かなりお得かも。
 すっかりゴキゲンな私たち。満腹と幸福でさっさとおやすみでした。
(ちなみに、今日はアンドレの命日。そんな日に幸福な思いをして眠りについた私、ベルばらファン失格・・・か?)

7/12(Ven)★Versailles

 ヴェルサイユ2日目。そして、今日はベルばら3が日初日♪(笑)ついつい顔もにやけがち。いつものように、二人とも寝坊(爆)。しかもワインが残っていてなんともすっきりしないまま。まあ、なんとかなるでしょ。
 サンドイッチを買ってから、宮殿へ。プチトランに乗って、プチ・トリアノンに直行です。12時の開館までは英国式庭園を見ることになったのですが、これが工事中。四阿や王妃の田舎屋は見ることはできるのですが大きく迂回、そして「愛の神殿」は近づくこともできず、寂しいものでした。この工事の終了予定は2003年7月とのこと。つまり、2005年くらいまでは工事してるっつーことですね(爆)。(ここはフランス。こういった工事予定はプラス数年したほうが賢明)まあ、アントワネットがこの庭を造らせた当時の形に戻す為のものなので、我慢しましょう。
 城館の前のベンチで、若くてかっこいいがナンパなバイト兄ちゃん(笑)から買った絞りたてオレンジジュースとサンドイッチでランチした後、いよいよ城館へ。ここも数回目だけど、いつ見てもこじんまりと可愛らしくて、アントワネットもきっとここで安らぎを見つけていたんだろうな、としばし思いを馳せたり。あ〜、住みたい(笑)。
 うっとりと浸った後は、お隣のグラン・トリアノンへ。本当は見る予定ではなかったのですが、今は両トリアノンの共通券しか売っていない為、仕方なく(おい)見学。内部はすっかりナポレオンとルイ・フィリップ様式に変わってしまっているので、ポンちゃん(ポンパドゥール夫人のことを私たちはこう呼んでいる)の名残のかけらもないのです。綺麗なんだけど、やっぱりプチのほうが好きだなぁ。
 ここまで見て、すでに疲れ切っていた私たちは、宮殿を離れて、ホテルに近いランビネ美術館へ。小さいけれど美しいフランス式庭園を持つお屋敷の中には、ヴェルサイユ宮廷時代の調度品や当時の地図、絵画、雑貨、革命に関する資料がこれでもか!と展示されていて、また内装も宮殿ほど華美ではないため、思わず妄想に走りがち(笑)。なかなかの見応えで、また一つお気に入りが増えました。
 ここで、もう疲れ切ってしまった私たちは早々にホテルに戻り、お昼寝しつつのんびり。夕食も二日連続でお惣菜を買い、昨日購入したDVDを見ながら食事。ん〜、こうしてのんびりするのもまた良し。
 そして深夜。またまたラジオ出演です。今日は初めて携帯電話からの出演だったので、無事に聞こえるかどうか心配でした。思っていたほどではなかったけれど、電話の声が聞き取りづらく、あんまり話ができなかったような気が・・・ごめんなさいです。


プチ・トリアノン

ランビネ美術館

7/11(Jeu)★Versailles

 音もなく早起きしなくてはならない(他の子を起こさないように)プレッシャーから、眠いのに全然眠れなくて、迎えた朝。静かに部屋を出て、7時すぎにメトロに乗ってサン・ラザール駅へ。今日から2泊、ヴェルサイユに泊まるのです。念願のヴェルサイユ三昧、しかもベルばら3が日♪ということで、既に浮き足立ってます。待ち合わせた三銃士オタクなジンコさんにも「顔がにやけている」と指摘されてしまいました。でもいいの。嬉しいんだも〜ん♪
 30分ほどでヴェルサイユ到着。ホテルに荷物を置いて、さっそく宮殿へ。まずは、ガイド付きツアーの予約をしに行ったのですが、今日は英語もフランス語も「ルイ15世・ルイ16世の私室とオペラ劇場」コースしかなく、しかもここ数日は同じ状況だそうで・・・このコースは前に見ているので、今回は「アントワネットの私室」やポンパドゥール夫人の部屋が見たかったのですが、諦めざるを得ません。
 このコースでは、まず最初に、前回は見なかったはずの浴室を通りました。浴槽は消失していますが、お湯と水が出る穴が壁面に残っていて、お湯はその部屋の上で温められていたこと、また排水に関しては、湯船をひっくり返して、部屋の隅の排水溝に流れるようになっていること等、なかなか興味深い情報を得られました。オペラ劇場では、ちょうど工事中で舞台の緞帳が上がっていてステージが見え、これまた面白かったです。


床石が違う所に湯船があったそうな。

部屋の隅にあった排水溝。

 一旦外に出て、庭を散策。大運河を眺めながらお昼を食べ、レンタサイクルで運河を一周することにしました。1時間5ユーロ。自転車は8年ぶり(爆)だったのですが、乗っているうちにコツを思い出して、快適にこげるようになりました。気分爽快。30分くらい頑張って、大運河の端まで辿り着くと、宮殿は豆粒。・・・こんなの作ったルイ14世って・・・もう・・・おバカ。なんだか二人して呆れてしまいました。途方もない大きさの庭園に唖然呆然。 また大運河沿いに自転車で進み、トリアノンを見て終了。足が、ガクガク(笑)。


運河の最果てから見た宮殿。・・・ルイルイってばか(笑)。

 その後、また宮殿に戻って、今度は一般コースへ。人も多いし、ここは何度も何度も回っているので、あっさりと見てから本日の狙い、お土産物屋へ(爆)。ここで、百合紋の封蝋を買うのが一つの目的だったのです(爆)。それと、宮殿のDVD。フランス語版では副音声で日本語は入っていないのですが、英語版には仏語・日本語も入っているのを発見し、英語版を購入。デモによると、ガイド付きコースでしか入れない部屋も収録されているようで、なかなか美味しい内容のようです。ん〜・・・また散財してしまった(爆)。
 そんなこんなですっかり疲れてしまった私たち。今日はお惣菜を買って早めにホテルに戻り、リラックスタイム。足が痛〜い!

7/10(Mer)★Paris

 今日からしばらくパリ&ヴェルサイユへ旅に出ます。いつも利用している8時22分発のTGVでパリへ。寝不足だったので、車内で寝ようと思っていたのですが・・・私の隣から前方の席が、小学生の団体旅行に占領されていて、もう騒ぐはわめくは音を鳴らすはで、とてもじゃないけど眠れません。先生も頑張って注意していたけど、仕方がないのはどこの国でも同じ。結局、パリに着くまで殆ど眠れませんでした。
 モンパルナス駅からまっすぐ今日泊まるユースに行き、地獄のように重い荷物を置いて身軽になり、ランチをしつつ、マレ地区をお散歩。ついでにカルナバレ博物館に寄り道。今まで知らなかったのですが、去年末からカルナバレ博物館は常設展が無料になったそうで、ここが大好きな私は狂喜乱舞。これで、ゆっくり気が向いたときに一部屋ずつ見ることもできます。暇つぶしもOKです。ん〜、なんて素敵なんでしょ。
 3時に元同期のYと待ち合わせ。偶然にも、この時期にまた彼女のパリの実家に帰省していたのです。1年ぶりの再会。変わってなくて安心したよ。そのままマレ地区をうろうろ散歩。マレはそぞろ歩きにぴったり。適当に入った小道に素敵なお店があって、荷物を増やせない私には目の毒。う〜〜〜買い物したくなってきた。
 カフェで一休みの後、美味しいと評判の日本人パティシエのお店に行くことに。リュクサンブール公園近くのそのパティスリー、着いたときには既に名物の抹茶やごまのエクレアは売り切れ、その他も殆ど残っていない状態。人気が伺えます。その中で、私はシュークリーム、Yはラズベリーのミルフィーユをイートイン。これがもう、美味しすぎて言葉を失うほど!ああ〜〜、こんなに美味しいケーキ、久しぶりに食べました。フランス来てから初めてです。通っちゃうそう。お土産に買った抹茶のマドレーヌも絶品。は〜、幸せ♪
 リュクサンブール公園、続いてカルティエ・ラタンをお散歩し、市庁舎でYとお別れ。次に会うのは帰国後だね!A bientôt!
 夕食に中華を買ってユースに戻るともう8時。一日歩き回って疲れ切っていたのもあって、すぐにも休みたかったんだけど、ここはユース。同室の子と話さないわけにもいきません。しかも、私にとって初めてのユース。勝手もわからないまま、同室のアメリカ人の女の子と話し始めましたが、問題は英語!話そうと思っても、なかなか言葉が出てきません。3人のうち二人はフランス語が少しわかるので、英語が思い出せなくなるとフランス語で話し、通訳してもらいました・・・あ〜、Tomorrowすらわからないなんて、やっぱり末期症状は変わらないのね(涙)。そんなこんなですっかり疲れてしまって、頭も痛くなってきたので、外出のお誘いを断って、さっさと就寝。

7/9(Mar)

 気が付いたら、もうすぐ渡仏1周年になります。そうなると、問題なのが保険。留学に際し、日本の某大手保険会社の海外旅行傷害保険に1年間加入して来たのですが、あと数ヶ月分保険を延長しなければなりません。この1年、一度も保険請求しなかったのですが、やっぱり何かあると怖いし。日本の保険は高いので、フランス国内の外国人学生向け保険に加入することにしました。
 Mさんに場所を聞いて、小雨の中歩くこと20分。見つかった保険代理店は1人でやっている小さな事務所。そこで説明を聞いて、その場で加入しました。2ヶ月で81ユーロ。日本とあまり変わらない?
 この書類を作成してもらっているとき、久しぶりにタイプライターを見てしまいました。しかも、年代物。ん〜、こういうのって何ともフランス。これが壊れたらどうするんだろう?

7/8(Lun)

 今日、一時帰国をするAちゃん宅に、いらない持って帰れない本を置きに行きました。そして替わりに、Aちゃん宅の冷蔵庫の中身を大量にもらいました。って、私ももうすぐ旅行でいないんだけど、大丈夫かなあ・・・。
 そしてとうとう、Carte12-25を購入しました。このカード、12歳〜25歳なら誰でも購入でき(ん?)、フランス国内の鉄道SNCFが最大半額になるという、とてもありがたいものなのです。ボルドー〜パリの往復だけで、元が取れてしまいます。もっと早く買えば良かったなあ(ん?)。・・・え〜、深いツッコミはなしということで(笑)。

 さて、そろそろ帰国売りをしなければなりません。ボルドー在住者の方、これからボルドーに来る方で、興味のある方は、コチラをご覧下さい。お待ちしてます〜。

7/7(Dim)

 気が付いたら、このボルドーのアパルトマンにいるのも実質あと2週間となってしまいました。それなのに、帰国準備も何もしていない状態。さすがにやばいです。もうすぐ旅行に出てしまうので、今日は本だけでも整理することにしました。
 送るもの、誰かにあげるもの(いらないもの)、8月のグルノーブルで使うもの、8月はいらないけどその後帰国まで使うもの。この時点で、既に送る本は段ボールに一杯になっています。しかも、それには持って帰りたい雑誌等は含まれていないので、全部合わせるともっとすごいことに。重くて持ち上がらないし・・・たった1年なのに、こんなに増えるなんて、予想もしていませんでした。無事に帰国できるのかしら?

7/6(Sam)★Lourdes

 今日は奇蹟の街、ルルドへ。ボルドーから3時間、山間に突然大きな教会が見えて来ました。これがルルド。聖女ベルナデット縁の、奇蹟の水の湧き出る街。
 街はそれほど大きくないけれど、巡礼の人が沢山。教会や奇蹟の洞窟のある場所は聖域となっていて、広大!キリスト教徒ではない私がいるのが申し訳なくなってしまいました。いいのかなあ、ここにいても。とりあえず、土産物屋で売っている聖母マリアのボトルに水を詰め、教会を見学。新しい教会なので、ロマネスク〜ゴシック様式の教会が好きな私にはちょっと物足りなかったけれど、ただただその大きさに圧倒されてしまいました。
 しかし、その聖域を見てしまうと、他には大して見所がないので、帰りの電車まで1時間半、しかたなく駅の待合室で過ごしました。ん〜、待ち時間が辛かった。昨日のインパクトほどではないけど、一度は来てみたかったので、まあ、良かったかなあ。

7/5(Ven)★Saint-Jean de Luz

 ボルドーにいるのも、実質あと2週間ちょっと。今のうちにボルドー近郊の街を旅しておかなければ、一生行けなさそうです。なので、今日・明日は早起きして頑張ることにしました。今日は、一度行ってみたかったルイ14世縁の街、サン・ジャン・ド・リュズへ、Aちゃんの妹Hちゃんを連れて行くことになりました。
 朝10時半のTGVに乗る予定だったのですが、TGVは満席。仕方なく、次の11時50分の電車に乗ることにして、一旦駅前のAちゃん宅で一休み。朝ご飯を作ってもらって(寝坊して食べてなかった・爆)、腹ごしらえしてから、改めて出発です。
 バイヨンヌで各駅停車に乗り換えて、14時過ぎにサン・ジャン・ド・リュズへ到着。駅前から花が溢れて、建物も綺麗な、とても綺麗な街に、二人して口を開けて「きれい〜〜かわいい〜」の連発。典型的なバスクの街で、白い壁に煉瓦色の窓やボレ。「花の街」に選ばれているだけあって、普通の民家の窓辺にも花が飾られ、本当に素敵。どこを見てもかわいい街です。
 まずは、この街のメイン観光場所の教会へ。ここは、ルイ14世が結婚式を挙げた場所。外観は普通の、特徴もない素朴な感じなのに、一歩中に入るとびっくり。木組みで、2層の貴賓席があり、壁には美しい彩色。正面は、豪華に金をたっぷり使った彫像が並び、手すりも金だらけ。またまた口を開けて見入ってしまいました。なんて豪華!こんな教会、初めて見ました。さすが、太陽王の結婚式会場になっただけのことはあります。教会建築好きの私、すっかり気に入ってしまいました。
 続いて、その結婚式の際王が滞在した「王の家」へ。ここはガイドツアーだったのですが、これまた外観からは想像つかないような美しい調度品の数々に感動。しかも、この家は今も当時の持ち主一家の所有で、普通に生活しているそうで、家族の写真も普通に飾られていたりします。びっくり。こういうのって、日本では少ないよね?使いながら保存する、すごいな。
 感動した後は、海辺や街をお散歩。砂浜には沢山のバカンス客。今日はかなり涼しいのに、それでも元気に泳いでいます。
 電車の都合で3時間程度しかいられなかったけど、美しい海、町並みに、大満足。今度はもっとゆっくり来て、しばらく滞在してみたいくらい素敵な街。来て良かったなあ。

 

7/3(Mer)

 朝、Sちゃんを空港までお見送り。ボルドーを気に入ってくれたようで、私も嬉しいです。楽しかったよ、日本でまた会おうねぇ。
 それから一旦帰宅して、ランチの後に街へ。今日から一斉にバーゲンが始まったのです。この日までずっと買うのを我慢していたので、うきうきです。早速、欲しかったサンダルをまず購入。その後はお店を物色しながら、Tシャツ類を。ん〜、やっぱり、買い物って楽しい!ストレス発散♪今回は予算的に厳しかったからそれほど買わなかったけど、それでも気に入った物を買えてごきげんです。は〜、これで収入があったらなあ(溜息)。来年から、フランスに来るときはバーゲンを狙おう。やっぱり。
 夜は、友達を呼んで、カレーFête。カレールー消費の為の宴です。今日のカレーは甘口だったので少し物足りなかったけど、それでもやっぱり美味しいこの味。日本人で良かった。飲んで食べて喋って、楽しい時間でした。我が家での最後のFêteになるのかな?日本に帰っても、こういうのやりたいな。それには一人暮らしか・・・。

7/2(Mar)

 午後から、ボルドー観光の目玉、ワインシャトーツアーに参加しました。今日はEntre-deux-mers。ボルドーを流れるガロンヌ川と、ドルドーニュ川に挟まれた地域です。
 2件のシャトーで白、赤を試飲。白はさっぱりフルーティで、しかもとっても安い!夕食用に1本ゲット。美味しいのに、4ユーロだなんて、びっくりだなあ。赤もなかなか。

 ツアー後は、Sちゃんの携帯購入に行きました。う〜ん、私が買った去年よりも軽くて小さいのが沢山出てるなあ。Sちゃんが買ったのは私のと同じメーカーのだけど、細かいところで違いがあるし、軽い。いいなあ。私も新しい携帯欲しい・・・日本の。
 本日の夕食はピザとラザニア、そしてワイン。まったり飲みつつ、喋っていたのだけど、途中で何度か電話が・・・長話になってしまい、ほったらかしていてごめんね〜。

 ところで、今日のネタ。この写真をご覧下さい。

これは、観光案内所に置いてあった冊子です。びっくりしましたよ。ボノレドーって何?ヴァソって?・・・1分後。気づいてしまいました。これはボルドーでありヴァン(フランス語でワインのこと)であるのだと。・・・なんか、涙出てきたです。『ソ』と『ン』の間違いは許そう。間違いやすいもんね。でもね。『ル』を書くのに『ノ』+『レ』はないだろうよ・・・。しかも、この本、日本人ソムリエ第一人者、田○氏が書いているじゃないか。ボルドーには日本人一杯いるだろうよ〜。脱力・・・この分だと、このハングルもきっと間違いだな。っていうか、ハングルっぽいけどちょっと違くないか?

7/1(Lun)

 今日から3日間、大学時代の友達Sちゃんがボルドーにやってくることになっています。なので、頑張って早起きして(いつもよりは)空港までお迎え。昨日からパリの空港では荷物検査係員のストで、飛行機にも遅れが生じているらしいというニュースを見ていたのですが、案の定1時間遅れで到着。何はともあれ、長旅お疲れ〜♪
 一旦我が家に落ち着いてから街見学へ。Pl.Parlementのカフェでランチして、Pl.Bourse、大劇場、カンコンス、Jardin Public、サン・タンドレ大聖堂・・・と、おきまりの観光コースを周り、2時間歩きまくり喋りまくり。なんたって、こうして会うのは1年以上ぶり。積もる話もあるってもので。
 帰宅前にワインショップでワインの配送を頼み、帰宅。夕食は、頼んで持ってきてもらった大吟醸と共に(爆)。ん〜〜〜〜やっぱり日本酒は良い!大吟醸はやっぱり美味しい!五臓六腑に染み渡るこの味!(爆)ありがとう〜♪
 さて、色々話しているうちに、ベルばらファンだったことが判明。今まで全然知らなかったよ〜。大学時代は殆どベルばらについて話してないもんね。ああ、惜しいことを。

HOME