タンプル小公園
- Square du Temple -
M1/5/7 République ; M3 Temple下車

 

 フランス大革命期、1792年8月10日事件(チュイルリー宮殿襲撃)の後、国王ルイ16世一家が最後に移されたのは、王弟アルトワ伯爵の城であったタンプル塔 le donjon du Temple でした。アントワネットは以前からこの不気味な塔が嫌いで、事ある毎にアルトワ伯に取り壊すようお願いしていたのですが、ついに取り壊されることなく、ここにとらわれの身となるのです。
 1792年8月13日にタンプル塔に移されてから、1795年12月18日にマリー・テレーズ王女がオーストリアとの取引でこの塔を出るまで、ルイ16世一家の最後の家となりました。
 
 第一帝政期、ここが王党派の聖地となることを恐れたナポレオンによって塔は解体され、現在は小公園として市民の憩いの場となっています。

 

参考サイト:L'Ordre du Temple dans l'Héraldique Municipale

 

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