ルイ16世小公園・贖罪礼拝堂
- Square Louis XVI / La Chapelle Expiatoire -
M9 St.Augustin , M3/12/13 St.Lasare下車

 

 緑生い茂る小さな公園の中心に、ひっそりとかつての礼拝堂が建っています。

 1722年、マドレーヌ寺院の墓地がここに作られました。フランス大革命期、ギロチンの置かれた革命広場(現在のコンコルド広場)から近いこともあり、8月10日事件で虐殺されたスイス人衛兵をはじめ、多くの革命の犠牲者がここに葬られました。その中には国王ルイ16世、王妃マリー・アントワネット、フィリップ=エガリテ(オルレアン公)、シャルロット・コルデー、ロラン夫人、デュ・バリー夫人、ジロンド派議員も含まれていました。

 1794年にこの墓地は閉鎖され、売却されました。王政復古後、1814年にルイ18世(ルイ16世の弟)がこの地を買い取り、贖罪礼拝堂を建て(1816〜1826年)、ルイ16世とマリー・アントワネットの遺体は王家の霊廟であるサン・ドニ大聖堂へと移されました。

 礼拝堂内部にはルイ16世とマリー・アントワネットの彫像が置かれ、地下には彼らを祭る祭壇と、彼らの遺体が置かれていた場所の跡があります。

 
礼拝堂内部のルイ16世(左)とマリー・アントワネット(右)の彫像

 

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