+ フランス攻略ポイント +

フランスへの旅の前に、知っておくと便利なことをご紹介いたします。

お金・両替  観光の情報収集  ショッピング  日曜日の過ごし方  簡単フランス語

■お金・両替

●通貨:ユーロ
 紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロとありますが、ここで注意!高額紙幣(100ユーロ以上)は使えないことが多いです。特に、200、500ユーロ札は殆ど流通していない上、偽造被害防止の為に断られます。私も今まで実物を見たことがありません。現地の人は20ユーロ以上の買い物になるとカードか小切手を使うのが普通なので、現金での高額支払いは断られることがあります。


●カード:VISA、Master等
 キャッシュレス社会なので、パン屋さんや街の小さなお店以外はほぼカードが使えます。現地ではCarte Bleu(カルト・ブルー)というキャッシュカードに付帯されているものがVISAと提携しているため、VISAであれば殆どのお店で使えます。ただし、日本発行のICカード(ICチップが付いているもの)は、現地カードのように暗証番号を入力システムでは使用することができません。必ず、磁気カードと同様にカードを機械に通してもらい、サインをする形式を取ってもらいましょう。

 他のカードも使える範囲は限られますが、観光地であれば使えます。どのブランドも同じくらいの普及率ですが、Dinersは高級店以外であまりステッカーを見かけません。


●トラベラーズ・チェック(T/C)
 T/Cのままでは殆ど使えませんので、現金化してから使うことをお勧めします。


●両替:郵便局、銀行、アメリカン・エクスプレスなど(パリは「パリ攻略ポイント」参照)
 地方の場合、パリに比べて両替できる場所が限られてきます。
 大きい町であれば、アメリカン・エクスプレスの両替所がお勧め。それ以外であれば、どこの街にもある銀行・郵便局の窓口で。銀行の場合、「CHANGE」の看板が出ていないと両替を受け付けてくれないことがあるので要注意。
 T/Cの現金化の場合、銀行でも手数料を取られることがあります。Société Générale(ソシエテ・ジェネラル)は手数料無料でした。


●お金の持っていきかた:ユーロ現金少々、日本円、カード
 一番悩むのがお金の持っていきかた。日本とフランスの換算レートを考えると、フランスで両替したほうが率が良いことが多いので、当面の現金(1万円くらい)を日本でユーロに両替しておき、あとは日本円のまま持っていき、現地で両替するのがおすすめ。
 または、キャッシング機能付きのカードを持っていく場合は、そのカードでキャッシングも手。フランスではそこら中にあるキャッシュディスペンサーで必要なだけ現地通貨で引き出せるし、換算レートも両替よりもずっと良く、利率を含めても両替よりお得だったりするのです。侮れません。(※CD機を使う時は、多くの機械で英語で表示できます。しかし、機械は道路に面して置いてあるので、周りによ〜〜〜く注意して使いましょう。)

 

■観光の情報収集

 街に到着したら、まずはその街の情報収集をしましょう。
 フランスでは、殆どの街に観光案内所 Office de Tourisme があり、旅行者に様々な情報を提供してくれます。そこで街の地図や観光スポットの情報、パンフレットを入手しましょう。観光案内所主催の観光ツアーもあることが多いので、それに参加してみても楽しいでしょう。
 また、観光案内所ではホテルの手配などもしてもらえることもあります。手配は無理でもホテルリストは手に入ります。

 

■ショッピング

 フランスのお店でのシステムは日本とかなり違います。郷にいれば郷に従え。これさえ守れば、楽しくお買い物ができること間違いなし!

●挨拶は必須!!
 フランスでは、どんな時でも、たとえお店(スーパーのレジも!)でも挨拶は必須です。

 お店に入ったときor店員さんと目があった時、レジでお金を払う時→Bonjour!(ボンジュール)
 お釣りをもらったり何か出してもらったりした時→Merci!(メルスィ)
 (たとえ買わなくても)お店を出る時→Merci,au revoir!(メルスィ、オルヴォワール)

 たとえフランス語ができなくても、片言でもこれだけはしっかり言えば、店員の対応が違います。反対に、挨拶もないのは非常に失礼な行いなので、それなりの対応しか受けられなくても仕方がないのです。


●勝手に商品を触らない!(高級店)
 フランスでは、お店に入る=買う意志がある、と見なされます。特に高級店ではそれが頻著。ブランド店で買い物をする時は、店員に欲しいものを告げて、出してもらいましょう。勝手に触るのは厳禁です。
 ただし、高級店以外では日本と同様、勝手に触ってもOK。


●TPOを考えよう!
 フランスに限らずヨーロッパでは、いまだに階級がくっきりと分かれています。庶民は高級店の集まる界隈には行かないし、上流階級の人々はチープなお店には行きません。
 高級店で買い物をする場合、決してカジュアルな格好では行かないこと。それなりの扱いしか受けられません。フォーマルにしろとは言いませんが、きれいな格好をして、靴もスニーカーを避けて。
 買い物の後は、間違ってもブランドのショッピングバッグを持って地下鉄に乗らないこと。スリに狙ってくれと言っているようなものです。現地では、高級店で買い物をするような人は、タクシーや車で移動するような人達なのです。

 

■日曜日の過ごし方
 日曜日。パリ以外のフランスでは、殆どのお店が閉まり、人が街中から消えます。開いているのは一部のカフェやファーストフード、パン屋、映画館、美術館のみ。「休息日」そのものの日曜日、何をして過ごしましょう?

●マルシェ(市場)
 街によっては、日曜日に市が立ちます。午前中のみですが、活気に満ちたマルシェでフランス人の生活を覗いてみては?


●美術館
 一番のお勧めですが、日曜日は当然の事ながらいつもより混んでいます。
 また、フランスでは、毎月第一日曜日、殆どの美術館が無料開放となります。この日を狙って、気軽に美術館巡りはいかがでしょう?

 

■簡単フランス語

 これだけ知っていればもっとフランス旅行が楽しめる、簡単フランス語フレーズをご紹介。

●Bonjour!(ボンジュール)/Bonsoir!(ボンソワー(ル))
 一日に何度も口にする、挨拶。Bonjourは「こんにちは、おはよう」。朝から夕方まで使えます。夕方はBonsoir。

●Au revoir!(オルヴォワール)
 「さようなら」。これにA bientôt!(アビヤント)を付けると、「また近いうちに会おう!」という、再会を誓う意味にもなります。また、Au revoirとセットでよく聞くのが、Bonne Journée(ボンヌ・ジュルネ)/Bonnes soirée(ボンヌ・ソワレ)。「よい一日を!/よい夕べを!」という意味です。

●Merci!(メルスィ)/Merci beaucoup!(メルスィ ボク)
 「ありがとう」の意味。Merci beaucoupはThank you very muchの意。

●S'il vous plaît!(シルヴプレ)
 Pleaseと同じ意味で、欲しいものの後に付けたり、何かお願いしたいときに使う万能語。買い物の時は欲しいものを指さして「Ça, s'il vosu plaît!」でOK。

●Pardon!(パルドン)
 「失礼」等軽い謝罪に使います。ちょっと人とぶつかったときや道を空けてもらいたい時などに。

●Excusez-moi!(エクスキュゼ・モワ)
 「ごめんなさい」の意。ただし、これを言った時点で自分の非を認めたことになるので、フランスではあまり使いません(爆)。軽く「ごめんね」なら(Je suis)Désolé(e)((ジュ・スイ)デゾレ)を使ってます。

 

モドル