シャン・ド・マルス
- Champ de Mars -
M8 Ecole Militaire下車

 

 現在、エッフェル塔の眼下に広がる広大な公園がシャン・ド・マルスです。革命当時は人々の集まる場としても機能していました。
 陸軍士官学校の目の前にあるこの公園では、1790年7月14日に革命1周年記念の祝賀祭が執り行われました。それもつかの間、1791年の国王一家のヴァレンヌ逃亡事件の後、1791年7月19日に、シャン・ド・マルスの大虐殺がここで行われました。王制を廃止し共和制を唱える市民がシャン・ド・マルスに集まり、デモを行ったため、国民衛兵隊の長であったラ・ファイエット将軍の命により軍隊が民衆に発砲し、虐殺されたのです。これにより、ラ・ファイエット将軍は失脚し、革命は急速に共和制へと傾いて行くこととなりました。

 現在ではそんな血なまぐさい事件の跡はなく、エッフェル塔を美しく眺めることができるスポットの一つとして観光名所になっています。また、革命記念日(7月14日)の花火の会場として等、エッフェル塔を中心としたイベントの会場としても使用されています。

 

 

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