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 サン・タンドレ大聖堂 Cathédrale Saint-André

 

 ボルドーの中心Centre Villeの真ん中にあるこの大きな教会は、ボルドーのシンボルとも言える存在です。

 その誕生は11世紀に遡ります。ここで、1137年にフランス王太子(のちのルイ7世)とアリエノール・ダキテーヌの、また1152年には離婚したアリエノール・ダキテーヌとアンジュー公アンリ(のちのイギリス国王、プランタジネット朝の祖、ヘンリー2世)の結婚式が執り行われました。
 13世紀〜15世紀に次々と増築され、現在のような典型的なゴシック様式の大聖堂となりました。
 北側にある王の門 Pote Royale は13世紀に作られたもので、ゴシック芸術の傑作と言われる『最後の審判』の彫刻が施されています。

 また、大聖堂の隣にはペイ・ベルラン塔 Tour Pey-Berland があります。15世紀に建てられたもので、当時の大司教ペイ・ベルランの名を取っています。その尖塔の上には2002年8月に新しくなったばかりの聖母マリア像があります。この塔の上からのボルドー市街の眺望は素晴らしいです。


南西から眺めた大聖堂

 

 サント・カトリーヌ通りと周辺 Rue Sainte-Catherine



人で埋め尽くされるサント・カトリーヌ通り

 

 ボルドーのCentre Villeのど真ん中、大劇場からヴィクトワール広場を結ぶ、南北約2キロに渡るサント・カトリーヌ通りは、ボルドー一のショッピング街です。ここを歩けば殆どのものが見つかります。

 通りを横切るように走る2本の大通りを越える毎にお店の雰囲気も変わっていきます。北からまずアルザス・ロレーヌ通りCours d'Alsace-Lorraineまでのエリアは上品めでちょっと高級なお店が集まっています。ギャルリ・ラファイエットもこのエリアにあります。ギャルリ・ラファイエットからガンベッタ広場へ続くポルト・ディジョー通り Rue Porte Dijeauxや、このエリアの真ん中にあるサン・プロジェ広場 Place St.Projet からサン・タンドレ大聖堂方面へ延びるトロワ・コニル通りRue Trois Conilesにもブティックを中心に多くのお店があります。サント・カトリーヌ通りの東側、ガロンヌ川方面は旧市街。サン・ピエール地区です。

 アルザス・ロレーヌ大通りを渡ると少し雰囲気がチープになってきます。並ぶお店も庶民的なお店が多くなってきます。さらに南下してヴィクトル・ユーゴー通り Cours Victor Hugo を渡ると、雰囲気は一気に変わります。マグレブ(北アフリカ)系のお店も多く、よりチープなお店が増えてきます。ケバブのお店が多いのもこのあたり。ヴィクトワール広場近くのカフェは夜になると若者で一杯になります。夜はあまり治安が良くないので注意(警官も多いので安心ではありますが)。

 

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